Entertainment エンタテインメント

エンタテインメント(Entertainment) – テクノロジー(Technology)

高速で大容量の情報がやりとりできるブロードバンド時代ならではのサービスやインターネットに接続されたデバイスが急増しています。これまでは、デバイス・メディアがコンテンツ・サービスと紐付いていましたが、ユーザーは好みのデバイスやメディアを利用し、豊富なコンテンツやサービスの中から自由に選択して利用できるようになりつつあります。そのため、コンテンツやサービスを提供する事業体では、操作性・使い勝手やレコメンドなどのUI/UX、ライブ感や参加感などの臨場感、友人や知人との連携感などの共有感、リアルサービスとの連携など、ユーザーにとっての新しい価値発揮が求められます。これらをコンテンツ産業のプレイヤーが単独で実現するには限界があるため、インターネット企業と連携した枠組みによる相互成長が期待されます。

市場動向

映像(映画・アニメ・TV番組)・音楽・書籍などの制作・流通を担うコンテンツ産業は、CD/DVD・書籍・雑誌が苦戦する一方でインターネット配信が伸長しています。国内は少子高齢化による人口減少や従来型産業のピークアウトにより内需は減少しますが、国内のコンテンツはクールジャパンとして海外からも高く評価されており、持続的な成長のためには、コンテンツの価値を活かして海外から収益を獲得することが重要です。転換期を迎えていくなかで、コンテンツを自ら創出・獲得できる事業体は、従来のデバイスやメディアに限定しないインターネットや動画配信サービスなどに向けたオリジナルコンテンツの制作、テクノロジーのトレンドへの対応、ビジネスモデルの多様化など、コンテンツに付加価値をつける取り組みが求められます。